私が作りました。・・・・・・・・南伊豆町二条 鈴木望

私が、この温暖な南伊豆で新たな地場産品としてのウコンの栽培を始めたのは、かれこれ10年前になります。
温暖な気候を好むウコンにとってこの南伊豆という地は、極めてその育成に適しているとみえ、緑の葉を、青々しい伊豆の空に向かって大きく広げ、次々とその株を増やしていきました。
今では伊豆半島はもとより静岡県下全域や遠く北海道の方々よりご愛顧されるまでになりました。
まじりっけなしの私どものウコンは「ねぎやウコン」として、多くの方々に信頼されております。そして、その信頼は南伊豆地方の新たな特産品として大きくはばたこうとしています。


収穫前のウコン畑

  カレーの黄色い色素は、クルクミン(ウコンの成分)です。
ショウガ科の植物で、葉は緑濃く大きく広がり太陽の光をいっぱいに吸い取りながら大きくなります。寒さに強いのでそもそもは、南方の植物です。
 

  ウコンに含まれているクルクミンという成分が、肝汁分泌促進作用があり、肝機能の増強に有効といわれています。薬草の専門書によりますと、肝機能の強化、動脈のコレステロールや肝臓の脂肪を溶かしたり、消化器系の働きを高め抵抗力を強くすると書かれています。
「ねぎや」のウコンを利用されているお客様の多くは、やはり「二日酔いがなくなった」とか「お通じがよくなった」と感動されて再注文されているようです。
 

  ウコンは食してみればわかるのですが、そのままでは苦いものです。けっして美味しいというものではありません。
よく一般に利用されている方法としては、乾燥して粉末にしたものをオブラートに包んで飲んだり、小さなスプーンで直接飲んだりとしている方が多いようです。
「ねぎや ウコン」では、乾燥させてスライスしたものをお風呂用やお茶用にも用意しております。お茶に煎じて飲んだり、煮出して飲んだり、それを冷やして飲んだりするとさっぱりして飲み易いようです。
生のウコンをそのまま焼酎に漬けたり、擦って料理に混ぜたりの工夫をされている方も多いようです。また、生ウコンはそのまま鉢などに植えておくと、大きな葉を広げ冬の収穫時期には何倍もの株になって増やすこともできます。
 

秋ウコン(粉末)
内容量 : 100g
春ウコン(粉末)
内容量 : 100g

秋春ブレンドウコン(粉末)
内容量 : 100g
ウコン(スライス)
内容量 : 100g

 


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